愛のそよ風 (1973) : Breezy

ロサンゼルスで不動産業を営むフランクは、何一つ不自由はないが、孤独な日々を過ごしていた。しかし、ある日ヒッピー風の少女ブリージーに出会ったことで、自分の生き方を見つめなおし、自分に正直に生きようと思うようになっていく…。中年男と若い女との恋物語をみずみずしい映像と繊細かつ手堅い演出でまとめ上げた、クリント・イーストウッドの記念すべき初の監督専念作品。

監督:クリント・イーストウッド
出演:ウィリアム・ホールデン、ケイ・レンツ

Breezy (1973) / 愛のそよ風のあらすじ

孤児でヒッピーのような暮らしをしているブリージー(ケイ・レンツ)は、ある日、知り合った男の家からでの行きずりの一夜のあと、ヒッチハイクで乗り合わせた紳士に連れ去られそうになる。あわててその車から逃げ出した後に、丘の住宅街の豪邸にたどり着き、その家の主である中年男のフランク(ウィリアム・ホールデン)と知り合う。フランクは離婚して独身で暮らす不動産屋の男で、気ままな生活をしていた。ヒッピーの少女に、露骨に嫌そうにするフランクだが、無理矢理ブリージーは車に乗りこみ、街まで送るように頼む。するとフランクとブリージーの車は、偶然に轢かれた犬のそばを通りかかる。犬を心配したブリージーは車を止めさせるが、それに冷たい態度のフランクに愛想をつかして怒ってフランクのもとを去る。
それからしばらく後、深夜フランクのところに警察がやってくる。フランクの姪が深夜にふらついていたのを保護したという。ブリージーだった。そこからフランクとブリージーの年の差の離れた同居が始まり、やがてお互いに恋に落ちていく。

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